皮脂トラブルを防ぐニキビケア

なぜニキビトラブルは無くならないのか

ニキビというとすぐにニキビケアのための化粧品や病院での医薬品の処置を連想しませんか?
最近は大人ニキビが増えてきたからか、美顔器でのイオン導入によるスキンケアや、ピーリング石けんなどでのニキビケアも増えてきました。
エステティックサロンでも専用のニキビケア商品が増えています。
でもそもそもなぜニキビができてしまうのか、にきびが出来ないようにするにはどうすればいいのか、が疎かになっているような気がします。

肌質はニキビの決定的な原因ではない

ニキビが出来やすい肌質が原因というのは良くある話です。
太りやすい、老けやすい、禿げやすい、若白髪になる、これらはすべて遺伝的な原因が背景にありますし、それは肌質に関しても同じです。
ニキビが出来やすい方は、オイリー肌だったり、新陳代謝が悪かったりと、なんらかの体質的な原因があります。
しかし、ニキビが出来やすい脂性肌であっても、ニキビや肌荒れが少なく、むしろ30代になっても若々しい肌をしていたりする人もいます。
逆に乾燥肌でも荒れやすく、乾燥性の敏感肌でニキビが絶えない、という方も多くいます。
これは肌タイプがニキビの決定的な原因ではないことを示しています。
乾燥肌には乾燥肌なりの、敏感肌には敏感肌なりの、そして脂性肌には脂性肌なりのスキンホメオスタシスを引き出すスキンケアがあるのです。

お肌の状態を健康に保つニキビケア

顔や背中はもともと皮脂腺が体の他の部分に比べて多い部分です。
そのため皮脂が詰まりやすく、ニキビや吹き出物ができやすい場所となっています。
皮脂の排出がスムーズに行かなければ、乾燥も起こりやすいですし、汗をかく量も多いので、油断するとすぐに肌トラブルが起こります。
しかし普段からホメオスタシスを重視したスキンケアを行っていれば、ニキビに悩まされることは少なくなります。

肌の新陳代謝をサポートしましょう

スキンホメオスタシスを正常に保つためにはまず、汗腺からの汗、皮脂腺からの皮脂分泌を妨げないこと。
それには洗顔を重視しましょう。
古い角質をスムーズに除去して、お肌をマッサージするだけで、肌の新陳代謝は上がります。
次にお肌に直接つける化粧品選びをしっかり行いましょう。
お肌が健康であれば基礎化粧品は無添加化粧品やニキビケア化粧品、敏感肌化粧品などの低刺激なもので十分です。
むしろ健康でないお肌を基礎化粧品でなんとかしようとする考えの方が問題です。
天然の保湿成分を含む皮脂膜をサポートするようなスキンケアを心がければ、ニキビ肌のトラブルはぐっと少なくなるはずです。